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私たちの日々
愛犬
うちの愛犬パンセの歯の付け根が膿んで腫れ上がっていたので動物病院に連れて行きました。麻酔をして結局抜歯する羽目に。ついでに腰のしこりと目尻にできていたイボも取ってもらいました。手術後はエリザベスカラーというものを首に巻くと聞いて、シャンプーハットのようなゴージャスな感じのものを期待していましたが、透明でモダンな感じでちょっと残念な感じです。写真がそのシンプルなエリザベスカラーです。
窓越しから通りを眺めたり、お客さんが来ると挨拶代わりに吠えてみたり嗅いでみたり、帰る頃には寝てて気づかなかったり。私が図面描いたり仕事している時は足元でひらすら寝ています。
ケンチクふらっと建築展（船橋アリーナ）
5月13日（土曜日）に船橋アリーナでケンチクふらっとの建築展「僕らの提案・船橋の家」を行いました。船橋の建築仲間と船橋で実現した住宅をパネルや模型で紹介しています。一つ一つのしっかりと考えられた住宅や建築が増えていくことで、そこに暮らす人の誇れる街の形をなしていくと考えています。歴史ある地区は別として、新しい街は時間をかけて積み重ねていくことで自慢の街になっていく。だから今から造る建築はよく吟味して思慮深くデザインしていかねばなりません。そのために設計者も鍛錬を続けなければならないし、そうした設計者が活動できる場が増えて欲しいと熱望して活動しています。
千葉県建築士事務所協会習志野支部
加盟している千葉県建築士事務所協会の習志野支部の総会が先日あり、副支部長に任ぜられました。事務所協会ではその他に広報委員会副委員長や景観まちづくり委員などを担当していて、結構な時間を取られています。来週に習志野市役所に挨拶にお伺いするので、その時に景観まちづくりのパンフレットを持参しアピールをしようかと思っています。一つ一つの建物だけでなく、誇れる街になるように我々ができることを模索していきます。
車ショールーム 現地調査
外車メーカーのショールームと整備工場の改修のため現地調査をしてきました。車のイメージに合わせて定期的に改修を行う必要があるためディーラーは大変です。建物も改修したいようには現状がなっていない場合も多く、今回も新築時は敷地の端っこに寄せていた東京電力の高圧引き込みの盤が大層不便な位置になってしまい、収まりが大変です。
住まうを考える時間
4月22日（土曜日）に私の事務所で無料相談会を行いました。ちょっと立ち寄って住まいについて話しませんかという趣旨でオープンにして、日がな立ち寄り人をお待ちいていましたが、誰も訪問せず。まあこんなところでしょう。やっているのを気に留めていただき、どこかの必要な時に思い出してよってくれれば良いのですから。
次回は、5月20日（土曜日）を予定しています。
実籾本郷ノ住 現地調査
習志野の実籾本郷の建替えのプロジェクトです。ホタルでも有名な実籾本郷公園や千葉県指定有形文化財の旧鴇田家住宅などが近く落ち着いた場所です。駅からも高速道路にも近く生活の便に恵まれた場所です。調べた範囲では、地盤は悪くない。あえて言うなら少しはい入り込んでいるので道が狭いことです。そのため静かな環境を確保できます。便利でありながら、落ち着いたナチュラルなライフスタイルがふさわしいように感じています。
ケンチク・ふらっと 建築家展
船橋の建築家グループで4/6-4/9に船橋市民ギャラリーにて展示会を行いました。「僕らの提案・船橋の家」というタイトルで、それぞれが船橋市内に実現した住宅の模型やパネルを使い、船橋らしい住まいとはなんなのかを考える機会を設けました。悪天候にもかかわらず、ポスティングしたハガキを見てお越しいただく方も多く、様々な意見をお聞きすることができました。建築家が自分の住む街でどのような思いで設計しているのかを知ることができることはないかと思います。そういった意味でごく一部ではありますが住民の方々に知っていただけたことを嬉しく思います。今後も活動を続けていきます。次回は船橋アリーナ（北習志野）5/13
建築士事務所協会 首都圏ブロックゴルフコンペ
私の所属する千葉県建築士事務所協会の会長が怪我のため代理で参加してまいりました。千葉、埼玉、神奈川、東京の代表が集まり、埼玉の大宮ゴルフコースにてゴルフコンペが行われました。写真の挨拶しておられるのは、日本建築士事務所協会連合会会長の大内会長です。コルフコースの方は、フラットな林間コースでグリーンは小さく、そこそこに距離があり楽しく回りました。スコアは置いといて天気も良く満喫した１日となり、景品も３位とドラコン、ニアピンをいただき、お酒がたくさん我が家のキッチンに並んでいます。チビチビと晩酌も満喫できそうです。
Y邸リフォーム
２世帯住宅の家族構成が変わり、１階部分を賃貸にするリフォームプロジェクトです。南側の掃き出し窓だった部分を玄関にするため、スリムなカーテンウォールサッシを取り付けたため納期に時間がかかり、長い工期となりました。ガラスの玄関を入るとキッチンになるため、大きめの土間とカウンター兼テーブルで仕切っています。和室がベースですが、工事費を抑えるため柱などは塗装によってスッキリと見えるように工夫しています。２LDKを１LDKとして少し大きめですが、女性専用でJR津田沼から徒歩５分位でイオンも目の前なので人気物件になると祈っています。
第29回千葉県建築学生賞
千葉県内の大学・高校の建築系の学生の卒業設計を集めてのコンクールです。昨年まで審査員をしていましたが、今年からは作品の受け入れや作品集の編集を担当しています。例年通りの力作が揃いましたが、プロの目からすると詰目の甘さが目立ちます。これから成長していく中で様々な経験がそこを埋めていくのですが、卒業設計で自分がやりたかったことが自分の基軸になります。壁にぶつかった時など原点に戻る場所があることは、今回作品を作り上げた労力のおかげです。公開審査ということもあり、様々な審査員の意見を生で聞ける機会に恵まれた学生にエールを送ります。